PFコンバートガイド(6)

ラストー。術者2クラスー。

ソーサラー(page 70)
ソーサラーの変化はほとんどが新しいクラス特徴「血脈bloodlines」だと言っていい。血脈はソーサラーの特別な生い立ちと繋がりを持ち、いくつもの力、ボーナス呪文、そして特殊能力を与えてくれる。

・自分のソーサラーの血脈を選ぶ。3.5eのソーサラーに近いものにしたければarcane bloodlineが最良の選択だろう。選んだら血脈に応じた技能をクラス技能として記録する。また、レベルに応じてボーナス呪文を呪文リストに記入する。7lvと以降6lv毎に、ソーサラーは血脈に応じたボーナス特技を得る。最後に、君の血脈に対応した魔法とパワーを記録せよ。詳しくはp71を参照のこと。
・arcane bloodlineを選んでない場合、君は使い魔を失う。
・《物質要素省略》をボーナス特技として加える。もし君がすでに取得しているなら、何か別の特技と替えてもいい。
・表3-15にあるように、ソーサラーは無限回使用できる0レベル呪文をいくつか身につけている。確認のこと。


ウィザード (page 77)
ウィザードは領域が多少変更されたのと、arcane bond能力がついたことしか変更点はない。

・専門化ウィザードはそのまま同じ名称の系統について学んでいる。3.5eのころのようにボーナス呪文を得るほかに、領域のパワーを最大3つ得る。
最初の2つパワーは1lv時に、残りは6or8lv時に与えられる。もし特定の系統に専門化していなければ、そのウィザードはユニバーサリストという系統を得る。この系統は2つのパワーを与えてくれる(がボーナス呪文はない)。p78にこれらについての情報が､p79にからはこれらの系統についてのリストがある。
・ユニバーサリスト以外のarcane系統を持つウィザードは、2つの対立領域（訳注：3.5eでは禁止領域だった点に注意）を選ばなければならない。ウィザードは対立領域の呪文を学び、準備することはできるが、準備には1つの呪文に2つの呪文スロットを使わなければならない。
・ウィザード1lvでarcane bondを得、使い魔かアイテムと絆を結ぶことができる。これは3.5eでの使い魔の召喚の代替能力である。使い魔は基本的にルールの変更はない。アイテムと絆を結んだウィザードは1日1回余分に、準備なしで呪文を使用できる。しかし、そのアイテムに束縛されることで、呪文を唱えるのにそのアイテムが無いといけなくなる。詳しくはp78参照。
・ウィザードは0lv呪文を無制限に使用できる。表3-16に1日いくつの呪文が用意できるかがまとめてあるので参照のこと。

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3.5eではかなり近かったこの2クラスだが、PFではけっこうな別クラスかなーと。
や、3.5eでも運用かなり違ったけどな。

個人的にはソーサラーのBlood lineがスゲエ楽しい。
今までオプションだったのが正規ルールになってるのはうれしいッス。

ウィザードは、やっぱユニバーサリストかのう。
ハンドオヴアプレンティスがダメージ等弱体化したとはいえ今も十分イケてる。
毒武器とかエナジードレイン武器持たせた暗殺者とかアツくね？
【クソマスター参上】

あとは両クラスとも0レベル呪文がいい。
デイズ連発とかDM的には鼻血もんですとも。
クレリックのガイダンス連発もかなりウザいですが。