さて、8レベルレグダーを作成するにあたり、まず8レベルはどんな感じになるかを確認。
p27~28の「レベルアップの手順」を読みながら1レベルと比較してみよう。
能力値:
4レベルと8レベル時に「2つの能力値に+1」できる。
つまり、2つの能力のボーナスを+1できる、てことか。
各種修正:
レベルの1/2を加える各種判定に、計+4。
これには攻撃基本値、防御値、イニシアチブ、技能判定、能力値判定なんかが含まれる。
hp:
クラスごとに決められてるベースx8に。前衛で70-80,後衛で40-50程度かな?
【耐久力】修正はhpに乗らなくなったので計算は異様に簡単に。
特技:
1レベル時に1つであるのに対し、8レベル時には5コ。
かなり余裕あるねえ。
パワー:
最重要といってもいいだろうパワーについては
無限回/遭遇毎/一日毎/汎用
1レベル 2 / 1 / 1 / 0 計5個
8レベル 2 / 3 / 2 / 2 計9個
と、実は4つしか増えない。
アイテム:
DMGの指針によれば、高レベルで作成されたキャラクターは
・+1レベルのマジックアイテム
・同レベルのマジックアイテム
・-1レベルのマジックアイテム
・-1レベルのマジックアイテム分のgp
を持ってるとのこと。へー。大盤振る舞いー。
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こんだけ。今やレベルアップしても修得技能が増えることはなくなったのだ。
特技や呪文(今はパワーになったけど)も簡略化されてるものが多いので、キャラ作成&レベルアップは3.Xeに比べるとものすごくラクになったといえる。
かなりガチで考えながら作っても1キャラ1時間あれば楽勝でアイテムまで全部揃えられるもんなあ。
まあ、PHBだけで作ってるからかも知れんけど。
このへん、プレイしやすくなった4eの大きなアドバンテージであると言える。
が、一方で「レベルが上がってもやること変わんねーじゃん」という批判が生まれるのもむべなるか、という気も。実際、高レベルパワーでもあんまり強くなった気がしないってアレもあるしなあ。
このへん、良かったのか悪かったのかは数年後にはっきりするんだろーなーとか思う。
なお、作成時には4thCage 本館にアップしたキャラクタージェネレータを使用しました。
ホントはウィザーズのアレを使いたかったんだけど、英語版しか無いとコンベでは使えないんじゃよギャワー!
まあ、ルールが単純化されたぶん、3e版に比べ作るのもラクだったけど(笑)。
あとアイテムの件。
今回、マジックアイテムの多くは「パワーを与える」感じのものが少なくない。
つまり、自分のパワー管理の他に、アイテムのパワー管理もしないといけない、ということだ。
今回作成したキャラクタージェネレータはそのへん勘案してアイテム欄にパワーの説明欄作ったりしてるんだけど、結構能力忘れられがちだったりしたので、もしかしたら通常のパワーリストに併記したりする方がいいのかも。ただ、アイテムの一日毎パワーの使用回数管理がちょっと特殊*なんで、そのへんをうまく分けるのが難しいかなあ。
でもシートが全部で4枚になるってのも、ねぇ。
*わりとみんな忘れがちなので一応確認。PHB p226にあるように、アイテムの1日毎パワーは1-10レベルだとアイテムをいくつ持っていても1日1回しか使えない。マイルストーン(2遭遇)ごとに1回追加で使えるようにはなるけど、だからってマジックアイテムそのものの1日毎パワーまで復活するわけではない点に注意。
ラブライブ!スーパースター!! 第3期第7話
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今回は上海でLiella!メンバーと一緒にパフォーマンスをして、少しづつ心境が変化していくマルガレーテと冬毬、そしていずれは11人でと思っていても2人を見守るかのんの3人のお話。
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4 日前
2 件のコメント:
再訓練がありますので、1レベル時のパワーや特技、選択した技能を別のものに交換できますね。
この辺もけっこう重要かもしれません。
連続的にプレイしてると必須でしょうね。
PHBだけだと8レベル時点でも結構特技が余ってくるのが何とも(笑)。
能力値制限とかで意外と欲しい特技が取れないってことも多いです。
《早抜き》とか《盾習熟》 とか。
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