こないだの水曜、仕事をほどよくさぼって平日ボドゲ会へ。
っても田中天さんと柳田さん、俺の3人しかいなかったけど。
まずは田中さん持ち込みのパンデミックから。
「世界中のあちこちでぽこぽこ発生する4種類のインフルエンザの大発生を抑えつつ、4種向けの新薬を開発する」PL協力型のゲム。
地名カードをひいた場所でウイルスが発生するんだけど、ときどき「エピデミック」が発生するとこのカードが再回収されてもう一回山に戻される、つまり「これまでに発生したところで再度発生する」という嫌ギミックがリアルな感じ。
ゲームモードは簡単・普通・難しいとあるのでとりあえず普通でプレーイ。
1回戦:ドローカード(なくなると終了)残り1枚で4種類完成(=勝利)!
2回戦:薬製造に気を取られたスキに南北米大陸で青ウイルス発生しまくり→ウイルス駒なくなって敗北
結構プレイテクニックがいろいろあるっぽいのと、各PLの特殊能力(ランダム決定)をPL全員が(ここ重要)どれくらい理解してるかが重要っぽい。
おもしろかったよー。
その後、休憩はさんでその場で買ったケイオス・イン・ジ・オールドワールドをプレーイ。
実は発売日にamazonで買ってたのが、電車で置き引きに遭って購入二個目orz
超HJに貢献してるっつーのな俺様。
おなじみウォーハンマー世界を舞台に、かの世界の4大悪魔勢力をそれぞれが担当する本ゲム。
各神ごとにその神の特徴にあった特殊能力を持ってて異様に楽しい。
俺は今回疫病の神ナーグルを担当したんだが、この神は僕が弱い代わりに安く大量に作れて、しかもイヤ能力(殺されると敵に1ダメージとか)をやたら持ってる。
またたとえばスラーネッシュ(情欲と悪徳の神。通称エロ神)なら貴族が住んでる土地を堕落させると勝利点が入り、しかも他のPLのユニットを誘惑して自分の支配下に置いたり出来る、とか。
この神々間の特徴がうまくかみ合ってて、ある神はどの神をカモに出来るけどある神にはカモにされる、とか神によって勝ち筋がちゃんと違ってるとか、ゲム的なバランス感覚がかなり良くて、ボードゲーム的に良く練り込まれてる印象。
おまけに神々間の闘争に明け暮れてると人間勢力が暴れ出して全員負け、とかいろいろジレンマを内包してて、そのへんの戦いが非常にアツい。
ちょっとルールが読みにくいため、インストに時間がかかったせいで閉店時間で切り上げ終了と相成ったが、こちらもぜひもう一回、できればちゃんと全員でカードの内容なんかを把握した上でやりたい感じ。
おもしろかったよ!
大分混成TRPG-Convention 229のお知らせ(2024年12月1日開催)
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大分混成TRPG-Convention 229
2024/12/01 9:30開場、10:00開始 17:15終了 18:15最終終了予定。 参加費 一般500円、小中高200円 会場: J:COM
ホルトホール410号会議室
2024年12月の大分混成TRPG-Convention案内です。
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4 時間前
4 件のコメント:
WHのボドゲやーりーたーいー
こんどもってきて!
置き引きされないようにね!
うむ、非常に面白い。
問題はPL数が3-4人ってとこだな。
出来れば4人がよいと見ているが。
これやるっていったら
客商売さんと扇さんは
確実にくるから
PLは埋まるよきっとw
うし、ならやるか。
今月中は無理っぽいですが。
スマヌ。
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