某出版社の方からメールで情報いただいたんで、ちょっと続き。
「絶版本のみ対象? ならいーじゃん」とか思ってたら、実際には『2009年1月5日までに「米国で」流通していない本がすべて掲載対象ですので、米国で売られていない、日本語訳された書籍は絶版でなくても全部掲載の対象のようです』なんだそうで。
おいおいおいおいおいおいおいおい。
じゃあアメリカ国外の本のほとんどが対象って事じゃねえか。
「絶版にするとかしないとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
アメリカ流ジャイアニズムの片鱗を味わったぜ…」
まあ読み手である俺らにとっちゃありがたい話ではあるんだけど、さすがに現行流通分まで載っちゃうとアレだよなあ。
「部分部分欠けてるからいいでしょ?」って理屈なんだろうけど、「絶版本云々のしばりはアメリカ国内だけ」とか所々に垣間見られるアレなアレが、アレだ。なあ金沢。
たぶん法廷戦術としては
1)出版社は売り上げに与えた影響を証明しないと訴訟できない
→絶版本なら関係ない・「部分しか出してないから影響ない」って言い張る
2)作家個人の訴えならケンカは容易い。ぶっちゃけ負けても安く済む
3)一番面倒な集団訴訟は作家協会と和解したことで避けられてる。
むしろ「Googleは作家協会との和解に基づいてやってるから、ケンカなら協会とやれや」言い張る
ってあたりなのかなーと。
いや知らんけど。
だとしたら作家協会はいい面の皮だなあ。まあアメリカ以外のことは想定してなかったのかもだが。
あと「部分プレビュー」ってのはこういう事ね。
こういうのが本文のあちこちに(たぶんランダムに)含まれてます。
ちょっと不思議なのは、「全文検索」がウリなんだよね>Google Book
じゃあこの「欠けた」ページに検索引っかかったらどうなるのかってのが。
データがないと困るだろうし、あればそれ狙ってクラッキングする奴が出てくるだろうし(笑)。
あとpdfでダウンできる奴ってのがこういう欠け部分あるのかどうかも気になるね。
ラブライブ!スーパースター!! 第3期第7話
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今回は上海でLiella!メンバーと一緒にパフォーマンスをして、少しづつ心境が変化していくマルガレーテと冬毬、そしていずれは11人でと思っていても2人を見守るかのんの3人のお話。
元々作品として11人のLiella!というゴール地点は最初から決まっていますが、敵対していたマルガレーテをそこへ合流させる...
4 日前
2 件のコメント:
今はもう“ダンジョンズ”ではD&Dのルルブなどはヒットしませんよ。
なにか変更があった模様。
WotC社かな?
ん? 出るよ?
あ、検索窓の下に出てる『表示中:』ってところを「全ての書籍」にしてみて下され。
「限定プレビュー」とかだとまだデータ化されてない書籍は出ないのです。
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