ドーマル「坊ちゃん、朝ですよ。坊ちゃん」
オカルトスレイヤージョバンニの朝はロープトリックの中ではじまる。
ジョバンニ「むにゃ……まほうはだめだってば……ウヒウヒイヤン」
フール「言ってる場合じゃないですよ坊ちゃん。オークですよオーク」
ジョ「!!」
前回倒したグリーンドラゴンの巣にロープトリックを張って一泊した一行は、竜の巣あとをおどおどと調べ回るオークたちの姿を発見する。
フリーダ「鉄砲水とかあったし、様子を見に来たんじゃないですかね?」
オークはそこらをほじくり返しては、俺らが略奪の折に持ち運びが面倒で放置した銅貨やくず宝石を発見して大喜びしてる。
様子を伺うに、けっこうな人数が下りてきてるようだ。口々に「くせえけど暮らすにはいいっぺな」とか「猿小屋にすべえ」とかなんとか。うわ、めんどくせー。
そういや、竜の巣の上は涸れ井戸っぽいとこだとかなんとか言ってたしなあ。
上の街のどっかに通じてるのかも。
グレゴオル「どうします、インビジビリティスフィアなら巻物がありますが」
ジョ「……いや、どのみち明かりがなきゃ先には進めないから、どっちにしても奴らにはばれるだろ。だったらさっさと行動して、地上に『ここは危険だ』と思ってもらった方が賢そうだ」
ということで、とりあえず『こんなこともあろうかと』買ってあったそよ風のマスクを着用し、目の前のオークに0泊∞日の地獄行きツアーをご堪能いただきつつ、昨日竜やオチューを倒した水路まで進んでみる。
すると、本道の方からオークの悲鳴と、何か濡れぞうきんを引きずるような音が聞こえてくる。
悲鳴はだんだん近づいてきて、なにかくぐもったようながぼがぼという声がしたかと思うと、『濡れぞうきん』の音しかしなくなった。
ジョ「……? とりあえず、敵の正体を……」
ということで、一斉に水路に飛び出しランタンの灯を向けてみると、そこには水死した女性のようなものが。
グレ「ああ、ゾンビです。ええ、ゾンビですとも」【〈知識〈宗教〉〉失敗】
フール「〈知識(宗教)〉29では?」
DM「29! すごいね! ……名前だけわかります。ドラウンド*1って水死体のアンデッドです」
全員(鼻血)「ちょっとまてぇぇぇい! HDいくつあんだそいつ!」
DM「(うれしそうに)あー、名前しかわからなかったねぇ。じゃあ、イニシアチブで」
死ねよクソマスター。
そしてこういうときに限ってやたらと出目のいいジョバンニから行動開始。
ジョ「……俺、ドラウンドがなにしてくるか知らないから、いつもどおり闘わないとだよね?」
全員「……ですよねー」
ジョ「……てことは、近づいて《二刀流》で斬るってことだよね?」【鬼の形相で】
全員「……ですよねー」【鬼の形相で】
DM「一応、ドラウンドを中心に30ftのキラキラしたオーラが発せられてるのは見えるよ」
ジョ「でもそれ、効果まではわかんねえんだろ?」
DM「〈知識(宗教)〉で31以上出てればわかったかもねw」
ジョ「死ねよクソマスター。おお、行ったらあ! どらぁぁぁ!」
突撃で一気に間合いを詰めるジョバンニ。
DM「と、オーラの境界に踏み込んだとたん、ジョバンニの口の中に突然水が湧き出すかのようにがぼがぼと入り込んでくる! 頑健で10以上でどぞー」
ジョ「知ってたよ! でも10なら1以外で失敗しない! 余裕!」
DM「あ、でもそよ風のマスクしてるから、後ろのみんなになにが起こってるかは見えないし、伝わらなそうだね」
ジョ「死ねよクソマスター! ギャー! 溺れ死ぬ! でも口開いたら即溺れるから言えないw」
マスクは水中呼吸ができると言い張ろうかと思ったけど、マスクの奥の口に直接水が来るんだよなこのオーラ。
ジョ「くっそ、死ね! ……よっしゃ、アンデッドベインに”得意な敵”いれて22ダメージ!」
DM「おお、いたい。なんと全hpの1/10も削られてしまった」
ジョ「・・・・・・」
その後、カマロッチやドーマルが同様にオーラ内に駆け込んでくるも、同じ事が起こってみんな急に無口になるw
そして2ラウンド目。
DM「じゃあラウンド頭で高速治癒5点」
ジョ「……うるせえ! 死ね! フルアタックで……合計52点! イヤッハー!」
DM「あ、ところでラウンドの最初に溺れセーヴ振ってね」
ジョ「DC11か、まあ1出さなきゃ……(ころころ)……がぼがぼゴボがぼ!」
ええ、1でしたとも。
【お約束】
即HP0のため、せっかく与えたダメージもなかったことに。
ギャワー!
フリーダ「……フリーダ、まだ状況がわかってないから……倒れた坊ちゃんに治癒の怪光線かなぁw」
ジョ「……まあ、ダメージだと思うよねえw」
いつもは当たらない治癒の怪光線が命中し、8点回復するも動かないジョバンニを見てオーラ外のPCたちが「なにかヤバイ」事に気づく。
フール「とりあえず、ぼっちゃんを助けましょう!」
ビナイン・トランスポジションでグレゴオルと位置を入れ替える。
その後、異常の正体に気づいたグレゴオルがいったんオーラの外に出てウォーター・ブリージングを使用、手にチャージを貯めた状態で再度オーラ内につっこみ、水中呼吸を配って回る。
さらにフールが「溺れない」アースエレメンタルをサモンして足止め。
こうなってしまえば、ドラウンドもただのHDがでかいだけのクリーチャーに過ぎない。前衛組で袋だたきにして抹殺する。
ジョ「し、死ぬかと思った……」
【実際片足は棺桶に突っ込んでます】
その後、オークの死体がやたらと転がってるところに出くわす。みんな溺れ死に。
どうもアルコーブに古い棺がはめ込まれていうるところから、封印してあったドラウンドの棺を開けちゃったオークがいたと予想。
ナムナム。
そして、そのアルコーブの向こうには、2匹の蛇が絡まった文様が。
ジョ「なるほど。どうやらコイツが秘密の通路の”守護者”って事らしいな」
アルコーブの向こうは機械式のどんでん返しになっており、その先は5ftおきに2つ、左右あわせて4つの檻のある牢獄の通路だった。牢には一体ずつミイラ化した死体がぶら下がっている。
そして、通路の突き当たりには扉がある。
ジョ「……これ、どう考えても『檻の向こうからゴーストが攻撃してくる、こっちには遮蔽だけど向こうは素通しだよ』ってシチュエーションだよなぁ……」
全員「あはははははははは」【まったく笑っていない目で】
DM「あはははははははは」【すごくうれしそうないい笑顔で】
PL「…………」
日本でも拳銃の携帯を許可すればいいのに。
扉はドンデン=一人ずつしか入れない、しかも狭い通路で入れる人数限定&入れ替わり無理っぽいとかどう考えても罠なんだけど。
カマロッチ「なあに、あっしにまかせてくださいよ! あっしのDRにかかれば……」
ドーマル「いやそれゴーストとかシャドウには効かないからw」
とか何とか考えてると、通路の奥から、今度はキャリオンクロウラーがこっちに向かってやって来る。
フール「うへぇ。とりあえずオークの死体をそっちの方にずらしておいて、餌で足止めしましょうw」
どうも天からの声が「さっさと進め」と言ってるようなのでw 覚悟を完了して扉に向かって進む。
といっても狭いので、とりあえずカマロッチとジョバンニ、グレゴオルから。
DM「では、それぞれの独房からシャドウが現われまーす!」
全員「知ってたわ!」
とはいえ、シャドウならミドルクラスのクレリックの敵ではない。グレゴオルの”ダメージ型”アンデッド退散が炸裂し、瞬く間にシャドウが消え去る。
セーヴに成功したシャドウを、今度はジョバンニがアンデッドベイン剣で斬る。
ジョ「命中ー。シャドウだよね? じゃあミスチャンスを……」
フール「あれ? ぼっちゃんゴーストタッチカプセル付けてないんですか? マンチのくせに」
ジョ「……マンチなのは否定せんが、付けてない。忘れたんではなく、付けてない」
フール「なんで? 強いのに」
ジョ「うん、強いよ? 強いけどさ……ぶっちゃけ、あれカッコ悪くね?」*2
フール「……まあw」
その後、ドアの向こうから出てきたアリップも闇に還しつつ、通路のあまりの狭さに耐えかねたグレゴオルが扉を開くと、そこには20ft四方の部屋にボーンクロウが。*3
とはいえ、グレゴオルのダメージ型退散や、ジョバンニのアンデッドベイン剣があればそこまでしんどい敵でもない。
数ラウンドで大きな損害もなくボーンクロウを葬る。
部屋の先は螺旋階段となっていたが、先は瓦礫にふさがれ進めない。
脱出用の通路ということで、別に隠し扉があるかも、という一縷の望みをかけてあちこち調べ回ると、階段の途中にヘビの紋章の象眼を見つける。
果たして、そこはさらなる隠し通路への入り口だった。
ただ、調査の結果、からくり仕掛けでこちらからは開けられないようにできているようだという。
フール「じゃ、まあ、ノックで。」
DM「では、隠し通路はギギギ……と音を立てて開きます。が、同時に通路の向こうからガラーンガラーンという鐘の鳴り響く音が……」
ちっ、バレたかな?
急いで通路を走り抜ける。
つもりが、さすがは脱出路、人がどうにか立って抜けるのがせいぜいといった幅で、しかも階段や城の部屋の形に合わせてくねくねと曲がりくねり、通りにくいことこの上ない。
あちこちにつっかえつっかえしながら進んだ通路の最奥部には、機械仕掛けのついた格子になった壁が。機械仕掛けは大小さまざまな鐘につながっており、しかもその一部は外部からの力で破壊されている。
ドーマルがそっと格子に近寄って中の様子を覗くと、そこは豪華絢爛な城主の部屋と思しき空間になっており、筋骨隆々とした片目のオークが「まったく五月蠅い! 妙なからくりで人の昼寝を邪魔しよって」とかなんとかぶつぶつ言っている。
フール先生の〈知識(建築)〉により、どうやら格子のどこかが開きそうだとわかったので、全員で横一列になって格子に取り付き、一斉に隠し扉を探すと、3番目に格子を調べたジョバンニの前に見つかった。
DM「ただ、ここなにかにぶん殴られて曲がってて簡単に開かなくなってるね。【筋】チェックどうぞ」
ジョ「(ころころ)う、失敗」
DM「じゃあ、音だけしてオークに気づかれるな。格子と鐘の隙間を覗き込んだ片目のオークと目が合う」
ジョ「(快活かつさわやかに)こんにちは! 時計屋です! 壊れた鐘の修理のご用はありませんか?」
DM「あるか!」
次ラウンド、ジョバンニは他のPCの援護を受けて扉を押し開けた。
DM「片目のオークは『くせ者だ! ものども集まれ!』と叫びつつ、武器を構えます。その声に呼応して、通路の方からはばたばたと何かが駆けつけてくる音が、そしてバルコニーの側からは白いギラロンが飛び込んできます」
フールからヘイストが飛ぶ。援軍が来る前に頭を潰そうと言うことで、PC一同はオークに殺到する。
ジョ「5ftステップして、ヘイスト入れて4回攻撃……クリティカル! ヒット、ヒット、ヒット! 計4回ヒットで……79ダメージ! イヤッホウ!」
DM「痛い痛い痛い!」
その後も、カマロッチやドーマルが隠し扉から次々飛び出し、片目オークにダメージを与える。駆けつけて来たザコオークが格子壁を倒して後ろにいたPCにダメージを与えたり、オークの”死人斬り”がカマロッチを気絶させたりといった事はあったものの、フールが範囲操作ウェブやスティキング・クラウド、グリースによる的確な足止めでザコを足止めしてるあいだにダメージを積み重ねる。
カマロッチ「……AC16って、さすがにはずれますよね?」
DM「……あははははは。…………あたり」
カマロッチ「マジで! じゃあ……24点!」
DM「ぐ……よし、ここでオークの特殊能力! 割り込みアクションでいま受けたダメージとかを1R遅らせて延命! せめてもう一回殴っちゃる!」
ジョ「あ、俺の番? ヒット、クリティカル、ヒット、はずれ……64点」
DM「……………………」(無言でフィギュアをどける)
しかし、バルコニーからは続々と壁を登ってきたギラロンが侵入してくるし、その上テレポートでヴロックまでがやって来る。
ジョ「くそ! タイミング良すぎだろ!」
ヴロック「やかましい! 死ね!」
さっさと”胞子”がばらまかれる。UZEEEEE!
つーかDRが通じない攻撃は、なにげにhpの低いカマロッチが殺られかねん。ギャー!
しかし、再度のスティンキング・クラウドやウェブでヴロックの行動を制限し、テレポートを封じながらすばやく取り囲む。
そこにグレゴオルのマス・アライン・ウェポンが飛び勝負あり。
残りHP1まで追い込みながら無念にもテレポートで脱出させてしまったものの、どうにか危機を脱した。
その後、バルコニーをソリッド・フォッグで封じ、ヘイストの移動力とジョバンニにかけられたブルズ・ストレングスが残ってる間に片目オークの死体を引っかついで*4隠し通路を脱出する。
DM「あれ? エボニー・フライとかで飛んで逃げないの? せっかく地上からの迎撃用にD20を200回ロールできるアプリ入れてきたのに」【ipadをいじりながら】
ジョ「うるせえ! 死ね!」
通路途中の扉を念入りにアーケイン・ロックでふさいだりしつつ、暗渠に戻って街を脱出。
というところで以下次号。
<きょうのオマケ>
ドーマル「さすがぼっちゃん、イザベレッラさんへの贈り物ですね! こういうところで好感度を上げとくなんて、さすがに卒がない!」
【死体を担いで逃げ出すジョバンニを見て、さも感心した風に】
ジョ「…………」
***
ちなみに今回回収できたマジックアイテムはチェインシャツ+1、リングオヴナチュラルアーマー+1、プロテクアミュレット+1、パールオヴパワー2なんかが。
#オークの武器なにか聞くの忘れた。聞いとかな。
あと、カマロッチがNPCにもかかわらず盾として使えすぎるので何とかしろとDMからお達しが。
んー、まあねえ。DR10が光りすぎてるよなあw
あいつ、キャラクターが立ってて連れてると楽しいから連れて歩いてるって面もあるんだけど、NPCに頼りっぱってのもアレだよなあ。
といってPCに昇格しようにも、コイツ悪だし(笑)。
うーむ。
----------------------------
*1:エベロン産の怒濤のクソクリーチャー。溺れて死んだ怨念から、半径30ft内に入った生物全ては毎ラウンドセーヴを要求され、失敗すると即溺れる。1Rで意識不明・HP0、3Rでトゥルー・デス。オマケに範囲内で呪文使ったりしゃべったりすれば即溺れる。しかも20HDで高速治癒5点持ち。こんだけの能力が揃っていながら、CRはたったの9。しかも「宝物:なし」。……こんなクソクリーチャー考えた奴誰だよ! 出すヤツといっしょに死ね!
*2:いしかわは『3連カプセル』がキライです。いや、強いのは理解してるし、無いと困るときがあるってのもわかるんだけど、あれ、カッコ悪い。見かけがスゲエだっさいってのもあるけど、なんつーかこう、身もフタもなく強いっつーか。あまりにリスクが小さすぎる。や、弱いと他のPC(PL)に迷惑かかるときがあるってのもわかるし、フレキシブルに危機に備えられる事の偉大さはよくわかるんだけどさ。んー、なんだろう。こう、スト2のガイル的な強さっつーか。「しゃがんでソニック撃ってりゃ勝てるんだからしゃがんでりゃいいじゃん」みたいな。異論は認める。ちなみに同様の理由で「非実体になって壁から頭だけ出す戦術」とか「フライで飛行中伏せ状態になる戦術」とかもキライ。ルールのアラついてドヤ顔してんじゃねーよと。異論は認める。
*3 大型のアンデッドで、爪を伸ばして攻撃。その攻撃範囲は15ft、つまりは部屋全域。死ねよクソマスター。
*4 死体からアイテムかっぱぐ時間がないときは死体ごと輸送が基本ですよ! ちなみにブルズ~による運搬力増加を思い出すまでは「こんなことも」権でのホールディング・バッグ購入まで検討されていた。読者はPLたちを貪欲だと思うかも知れないが、このDM相手にアイテム獲得のチャンスを逃すことができないあいてであるということを忘れずにいていただきたい。「環境が人を育てる」とはけだし名言であろう。
『HacKClaD.DeltA/ハッククラッドデルタ』レビュー【リプレイ】
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人類は滅亡の危機に瀕していた。 これは東国の都『エンクラティア』現れた巨大な怪物クラッドに対峙する魔女たちの物語である。 カッチョイイ!!
こちらは『ハッククラッド』の独立拡張『HacKClaD.DeltA/ハッククラッドデルタ』のパッケージ そうです!独立拡張と言うこ...
1 日前
9 件のコメント:
いつも楽しく拝読しています。
3.5eのマスタリングの奥深さと、PL諸氏のプレイスキルの高さは勉強になりますね!
錬金術カプセルは、私の仲間内でも(外観的な意味で)あまり評判がよくありません。冒険者大全のイラストを見たことがない人に説明すると、大概「えー・・・」という反応をされるので、「FF8のガンブレードに脳内変換」というハウスルールを採用しています。
それでもあまり使われませんが・・・。
余談ですが、今年からPFのオンセ(prdjデータ使用)をやることがほぼ決定しました。
ひとえにwikiを立ち上げてくださったいしかわさんと、日々データを翻訳しwikiを充実させてくれる有志のみなさんのお陰です。この場を借りてお礼を申し上げます。
長文コメント失礼しました。
(Pathfinder Societyではアンドーラン所属です)
>FF8のガンブレードに脳内変換
おお、それならイケ……る……のか?
あーでも根元側にあるってだけでもけっこう違うかもですねー。
ただ、いしかわはへそ曲がりなので、あーいう「これ持たないのバカでしょ」的なノーリスクハイリターンアイテムがどうにも好きになれねえってのがメイン成分なので。形がダサいのを恐れてちゃ異形ソーサラーとかは出来値って事ですよ。ええ。
>今年からPFのオンセ(prdjデータ使用)をやることがほぼ決定しました
おお、それは重畳!
こういうお話を知らせていただくのが一番うれしいかも。
企画者冥利に尽きますってことですよ。ええ。
Good Gaming!
prdjをいつも使わせていただいてます。
パスファインダー、ほんとよくできていますねえ。
シナリオも珠玉のものが揃っていてすばらしいです。
で、なにがいいたいかというとですね。
ドラウンド、なんであの性能(初出時は頑健じゃなくて耐久力判定)でCR8なんて設定するんだよコーデルはマジ死ぬべきそうするべき。
カマロッチつよいよねえ・・・
DMとしては戦闘がスリリングに
なるためにはDR10/銀もちの
ヤツがいてもある程度の脅威になる
敵を探したりすることにナルので・・・
まあ、とりあえずなかなか来れない
前衛枠一人分をどうするかという
ところを考えましょう。
次の日程も早めに決めないとねー
しかし折角60D20振れるアプリ
あるのでジョバンニ坊ちゃんVS
オーク軍とかやりたいよねえ。
錬金術カプセルはやりすぎアイテム
だとボクも思う。
なんかこう、アメリカンな感じで・・・
すぐに道具で何とかしちゃおうって
いうのがもう冒険でもなんでもない
釣堀的なナニカになっていくんだよね。
まあ、ウォーハンマーが好きなDM
だからかもしれないけども!
スケイブンの書を買ったので
あそこから敵を牧場に引っ張ろうか
とか妄想中
ノーリスクで強くなるアイテムは自分としても好きじゃないですね。
カプセルの場合、命中判定で1振ったら誤作動するくらいのリスクは欲しかったかなぁ。
便利過ぎるアイテムや呪文はキャラクターは強くなるけれどゲームはつまらなくなるのではないかなと。
ま、便利すぎるのは時として負に働くのは現実世界でもよくあることなので。
ところで、モンスター・データはどのサプリまで使ってますかね?
MM5まで使っているなら、モンスター知識判定はHDではなく脅威度を使うのですよ。
MM5のモンスターが使われるといいですねぇ… (^ω^) .。oO(まあ、これ読んだら出さなくなると思うけどさ
>匿名さん
>なんであの性能(初出時は頑健じゃなくて耐久力判定)でCR8なんて設定するんだよコーデルは
うぉ、マジッスか>コーデル作
エベロンだから違う奴かと思ってたけど、そういやあいつ三部作とか作ってるんですよね。
そしていまも作り続けているというこの恐怖。4e赤箱がアレなのも何割かはヤツのせいに違いない。
【濡れ衣です】
>ゆずるさん
>折角60D20振れるアプリ
ジョバンニ「じゃあ俺、マブダチのヘカトンケイレス呼んでくる。そしたら毎R100回攻撃だから存分に使えるよね!」
>スケイブンの書
うーん、それはWHだからイヤなアレな気がするので、どうせならWHでやろうぜ。
ネズミプレイもちょっとやってみたい。
>朋さん
カプセルはせめて1個ならーとか思うわけですよ。3個なのがどうにも。
あと、なんでオイルじゃダメだったのかがよくわかんねえなーとか。
>Tirthikaさん
MM3までと、悪魔本、竜本くらいですかね。
MM5はいまのPCに当てられる敵で凶悪なのがあんまりいないから使われないのかなーとか。
CRにしてもHDにしても、「小さな赤竜はすぐわかるヤツも、グレートワームな赤竜になると突如としてわかんなくなる」という不思議ルールですなあ。
ぶっちゃけもっと簡単でいいだろとか思ってるんですけどね。4eでもまだ区分けが多いなーとか思っちゃったりするので。
うちでやるなら、
・難易度は脅威度を基準
・脅威度+10:クリーチャーの肉体的特性がすべて判明
・脅威度+15:攻撃オプション(特殊攻撃とも)が判明
・脅威度+20:特殊アクション(その他の特殊能力とも)が判明
・判明するのはクリーチャーデータで、強大化にクラスが使われている場合、その部分は判明しない。
にしてましたね。プレイヤー専任でDMサプリ持ってない人は、一生モンスターデータを読む機会ないじゃないですか。
同じ参加者として、それは気の毒ではないかと思ってこれを採用していました。
[種別]データは最低HDの判定成功で判明すると改定されたので、[来訪者]とか[アンデッド]の種別のみは判定値12~13程度でわかるんですよ。
ドラゴンもこれを援用して、「ヤングの性能までわかった」とかでいいとは思うけど、DM次第だから…w
なおオプションでこんな裁定も作りました。
知識の伝達
各PCは毎ターン、データ1つまでをフリーアクションで、声またはテレパシーなどで仲間に伝達できる。
移動相当アクションを使うことで、3つのデータを伝達できる。
標準アクションを使うことで、5つのデータを伝達できる。
全ラウンドアクションを使うことで、すべてのデータを伝達できる。
まあ、人に何かを伝えるのって、難しいよね?
どの程度わかるようにするかはけっこう難しい問題ですよね。
わかりすぎると興ざめだし。
そういう意味で4eのアレはやり過ぎだと思ってますともさ。
私もDMのときは似たようなカンジです。HD+10を5超える度に攻撃か防御か特殊能力かがわかる(=+25で全部わかる)とかそんな。
として牧場では+5毎に「なんか能力が1つランダムにわかる」とかそんな。グリーンドラゴン見て「水中呼吸」とかどうでもいい情報しか得られなかったりするクソルール。呪われろ!
伝達は、RAINBOWで通常は6秒までは会話OK、ただし特技一個でフリーアクションでスキなだけしゃべる(その間周囲の時間が止まる)ってアホルール導入してました。
PCはとうぜんそんな余裕がないのでとらないけど、ラスボスとかが取ってて陰謀のあらましなんかを時間を止めてしゃべり続けるという異様にウザい事態にw
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