2008年1月21日月曜日

Keep on the Shadowfell

Enworldに表紙が載ってたので、ついでに内容もー。








記念すべき4e第1作目のシナリオ。
H1ってコードが振られてますが、"H"てのは”Heroic”の略なんだとか。
なんとなく漏れ聞こえてくる4eの制作方針意識してるっぽいのが面白い。

クイックスタートルールとadventure booklet(シナリオ?)、players’ booklet(プレイヤー向けルール?) ポスターマップ3枚、プレロールドキャラなんかが入ってて96ページ 30ドル。
「フィギュアの入ってないスターターキット・ただしシナリオがっつり」って感じかね?

ちなみにシナリオは1-3レベル向け。

『Winterhavenて街のそばには廃墟と化した城砦がある。
この砦はShadow Riftってでかい裂け目(こいつはShadowfellに通じるゲート、つまりはこの”世界”の裂け目だった)を監視するために建てられたものなんだけど、裂け目がずいぶん昔に休眠したお陰でいまは廃墟になってるらしい。
しかし、アンデッドのデーモンロード オルクスの信者が再度ここを開こうとしている。それを阻止できるのは、Winterhavenの冒険者たちだけなのだ・・・。』

なんてシナリオっぽい。

Mike Mearlsはこのシナリオについて、以下のようなコメントを出してます。

「でかいダンジョンに挑戦する冒険者気分を存分に楽しめる。いくつかのサブセクションに分かれたシナリオのお陰で、いろんなシチュエーションが味わえるのもいいね。何よりうれしいのはxp回りのめんどくさい作業が4eで少なくなってることだね。」
「シナリオにはいくつかリドルもある。ちょっとした手がかりしかない---まぐれか、でなきゃしらみつぶしに探さないと見つからないような---秘密の部屋もある。技能チェックじゃなく、知恵を絞らないと見つからないような、ね。」
「PHBの内容がちょこちょこ変わるんで、Gregも文書をしょっちゅう直さなきゃいけないようだ---本文にはルールの解説も入ってるからね。大変だよ。」
「このシナリオはPHBの1月前に発売になる。だからシナリオには、このシナリオをプレイするのに必要なルールのすべてが入れられてる---PHBなしでも完全に遊べるようにね。でもそれはちょっと難しいはずさ。だって、D&Dにゃルールがちょっとしかないからね。ああ、ホントにちょっとだけさ。」

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