なんか仕事にかまけてさぼってたらローグとウィザードがでてやがる。
のであわてて更新ー。
メリシエルさん、レベル6ローグ
なんか昆虫っぽい。でもエルフ。
ディオ様張りに投げナイフを装備。
***
ローグははっきり言ってβ版からあんまり変わってない。まあでも、一応変わったところをいっしょにチェックしていこう。
PFのローグが一番変わった点と言えば、「ローグの才rogue talents」が加わったところだろう。
3.5eでもレベルが上がると特殊能力として得られるイロイロがあったけど、PFではそれが2レベルから得られる。
その後2レベルごとに才を得、10レベルになると上級の才advanced talents(これには3.5eのローグが貰ってたものも含まれる)を得られるようになる。
才ってのはローグがちょびっとだけローグライフを充実させるものだ。メリシエルは3つの才を持っている:finesse rogue, surprise attack,そしてtrap spotterの3つだ。
finesse rogue:ボーナス特技として《武器の妙技》を得る。まあ、2レベルローグとしてコレを選ぶのは一般的なことじゃないかな。
Surprise attack:奇襲ラウンド中、相手がすでに動いていても、あらゆる対象を立ちすくみ状態として扱う。
trap spotter:10ft以内に罠があるとき、〈知覚〉チェックを行える
ほかにも、slow reactions(奇襲攻撃を当てた対象が1Rの間機会攻撃能力を失う)とか、移動にかかわるもの数種(平衡感覚や急所攻撃に関連するもの)などもある。限られた数の、簡単な呪文を唱えられる用になる才もあるぞ。
才を抜かすと、ローグの変更点はわずかなものしかない。
その最大のものは急所攻撃だろう。
このローグを象徴する能力はアンデッドやコンストラクトにも効果を発揮するようになったのだ。
また、罠(魔法のものも含まれる)の発見や解除は今や誰にでもできるようになり、代わりにローグは発見のための〈知覚〉チェックと解除のための〈装置無力化〉チェックにレベルの半分をボーナスとして加算できる。
最後に、20レベルを超えるとローグはmaster strike能力を得る。これは急所攻撃に成功することで対象を殺したり、麻痺させたり、眠らせることのできる能力だ。
さて、クラスの特徴はこのへんにして、ルール的なことをいくつか。
まず、回避ボーナスはあらゆる対象へのACおよびCMDにボーナスとして使用できるようになった。そう、もう「誰を回避指定していたか」を覚えておく必要なんて無くなったのだ!
《強行突破》は以前同様、今回はNimble Movesが新しい特技として追加された。この特技は毎ラウンド1回、5ft分の移動困難地形を無視する。つまり、移動困難地形に5ftステップしたり、突撃時に1マスだけ移動困難地形が含まれていても突撃可能となる。
***
あとは罠が凶暴になったとか毒が凶悪さを増したとかそんな話なんで割愛。
アンデッドにも人造にも急所攻撃が効くってのは嬉しい。心から嬉しい。
今までのあの「ヴァンパイアが出てきたとたんやることねー」ってがっくりするアレがなくなるかと思うともう。
あと、鍵開けや罠発見が誰にでもできるってのもいい変更だと思う。なんかアレ納得いかなかったもんなあ。これでローグ無くてもダンジョンアタックできそうだし、「代わりにローグにはボーナス」ってのもひっそり嬉しい。
あと才。
trap spotterとかなにげにローグの夢にしてDM大喜び特技じゃん。
とりえずコーデル殺し*と命名する。
まあ、こういう元から強いクラスてのは基本的に変更少ないんだろうねー。
というアレげな感想を抱きつつ次回はウィザード。
渋い白髪ジジイですよー。
*コーデルが忌み嫌われる一因である「普通なら絶対罠のない場所とか構造上あり得ないところに罠を仕掛けている」を、この才一つで回避できる(可能性がある)のだ! これで意味もなく通路を棒でつついて歩いたり、11ft棒を作ったりしなくてすむぜ!
【そして12ft先から発動する罠と、コーデル死ねの大合唱】
ラブライブ!スーパースター!! 第3期第7話
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今回は上海でLiella!メンバーと一緒にパフォーマンスをして、少しづつ心境が変化していくマルガレーテと冬毬、そしていずれは11人でと思っていても2人を見守るかのんの3人のお話。
元々作品として11人のLiella!というゴール地点は最初から決まっていますが、敵対していたマルガレーテをそこへ合流させる...
6 日前
3 件のコメント:
trap spotterってほぼローグ(らしさを出す)必須能力ですね。ローグなら10ft棒いらないって感じに。判定基準値からみても、ローグがパーティにいたら罠はあまり怖くないって感じですね。(罠単独ならですが)
とくに今回の大きな変更点は、ローグでなくても機械的な罠なら解除できる点。これは歓迎する点ですね。魔法的な罠はディスペルでもなんとか対処できるので、ローグのいないパーティというのも可能になったことです。マスターも2箇所同時に解除しないといけない罠とか作っても文句なしでしょうかね。
今後は11のクラスの持つそれぞれの役割を4~6人のパーティでいかに補うかが鍵になりそう。
いやいや、まだこの世の中には「これは罠ではない」という究極の言葉がありますよ?
(モンテ神の祭壇に手を合わせつつ
>朋さん
これまでのプレビューでもそうですが、「かゆいところに手が届く」変更が多いですよねー>PF
これに上級クラスがどうかかわってくるのか今から楽しみ。
>Tirthikaさん
>「これは罠ではない」
偉大なるモンテ神は罠とか罠ではないとか超越してPCを殺しに来るわけですね!
呪 わ れ よ 。
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