2009年8月26日水曜日

PFコンバートガイド(2)

きょうもちまちま翻訳ー。

Step 2: 職業

バーバリアン (page 31)
大きな変更点は2つ。激怒と、激怒パワーrage powerの追加。

・激怒は「1日○回」ではなく1日あたりのラウンド数で管理。バーバリアンは1レベル時点で4+【耐】修正Rの間激怒できる。また、バーバリアン1レベル毎に2Rずつ増加する。激怒能力そのもの(+4 【筋】, +4 【耐】, -2 ACなど)には変化なし。使用後、使ったRの2倍のRの間疲労状態。
・2レベル目から、バーバリアンは激怒パワーを得る。これはバーバリアンが激怒中に使用できる能力で、2レベルに1つ、以降2レベル毎に1つのパワーを修得できる。各パワーに付いてはp32を参照のこと。
・「文盲」はなくなった。読書を存分に楽しんでくれ。


バード(page 34)
バードの音楽は「バードのパフォーマンスbardic performance」という能力に変更され、 呪文の習得が早くなった。また、いくつか能力を得、また演奏の種類も増加している。
君のバードをコンバートするなら、以下のステップで行うこと。

・バードの知識は全ての〈知識〉技能へのバードレベルの1/2(端数切り捨て、最低1)ボーナスに変更された。同時に、この能力は全ての未習得の〈知識〉技能でのチェックを可能にする。これらは前の版のルールと置き換える形で施行される。
・バードの演奏は以前のような1日毎の回数ではなく、1日毎の使用可能R数で管理される。バードは4+【魅】修正分のR間呪歌を使用でき、以降レベル毎2Rずつ増加する。
・複数のパフォーマンスを習得するようになり、これまでのものといくつか変更が加えられた。まずはp36のパフォーマンスのリストを見て、今のキャラのものと置き換えられるかを確認しよう。
 #ちなみに、これまでのような演奏だけでなく、Act(演技)や
 #comedy(コメディ)といったものも含まれてます。
加えて、バードは1レベルでdistraction、8レベルでdirge of doom、12レベルでsoothing、14レベルでfrightening tune、そして20レベルでdeadly performanceを取得する。
・2レベルではクラス能力としてversatile performanceを得る。この能力により、バードは習得しているパフォーマンス1つに付き2つの技能(パフォーマンスにより決まっている)について、ボーナス値をその技能ではなく当該パフォーマンス技能のボーナスを使用できる。2レベルに1つ、以降4レベル毎に1つずつ追加できる。
・2レベル時、クラス能力としてwell-versedを得る(p38)。この能力はバードのパフォーマンス、音波、言語依存の効果に対し、セーヴ+4のボーナスを得る。
・5レベルではクラス能力としてlore masterを得る。〈知識〉ロールの際で目10ができるほか、1日1回で目20が可能になる。5レベル以降6レベル毎に、出目20できる回数は1回ずつ増える。
・10レベル時、クラス能力としてjack-of-all-tradesを得る(p38)。この能力は未習得の技能でも使用することを許し、さらに16レベルでは全ての技能がクラス技能とみなされる。
・バードの呪文使用回数や習得数は、表3-3,3-4にあるように変更された。多くの場合、少しだけ増えているのがわかるだろう。また、無制限に使える0レベル呪文を習得している。



バーバリアンは実はそこまで変わってないかも。
激怒パワーが実際どれくらい危険か実地で見てないので動いてるとこ見たら感想変わるかもだが。

バードは完全に技能系クラスになったなぁ。
「歌」の効果重ねがけができなくなってる(歌止めたあとの延長効果時間が無くなった)し。

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