3.5eやってきた

こないだの日曜日。”牧場物語セッション”第３回 in ゆずる亭。
以前のログはこちら

１）http://4thcage.blogspot.com/2009/06/35e.html
２）http://4thcage.blogspot.com/2009/07/35e.html

前回流された無人島編の続きです。


いやどう考えても”牧場物語”とかのんきな話じゃねえだろこれ。
優しい目で見ても「サバイバル」（さいとうたかを・作）がいいとこ。
あるいはどす黒く血にまみれた15少年漂流記。

ゆずるさんはオニやー。

大体「15少年漂流記」モチーフなら次々都合のいいアイテム流れてこないとウソじゃんね。
このクソマスター！
【15少年漂流記ほど流れてきたらそれはそれでクソマスターだろ】

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michiさん(通称チート野郎*）の2レベルファイターはNPC。なので俺が動かす方向でスタート。
浜辺にバーバリアン・スカウトが打ち上げられてるのを発見。
なんか生物相が異様に捕食者側に偏っているこの島では戦力は重要と言うことで手厚く保護。
どうも「航行してたら赤い竜に襲われた」ということらしい。

口の数が増えたんで、食料を確保せな。
ということで島の探索開始。

数匹の猿に青い木の実をぶつけられたりしながら、かつてこの島に漂着し、志半ばに倒れたドワーフの住居－－20年の月日を掛けて岩屋を掘り、ファラングンとモラディンの精巧な神像までしつらえられていた－－を発見したりしつつ食料集めに精を出す。

すると、夜半にファラングンからのお告げを受ける。
『このあたりの島々は巨大な赤竜に支配されており、この島にも彼女の娘がいる。
　島を出るなら彼女を倒し、筏を組むがよい。
　さもなくば、航海の途中で必ずや焼き討ちされるだろう』

お告げに従い、こないだの大蛇の洞窟から続く通路にアタック。
してみたらファイアーメフィットやらマグミン（まわりにいるだけで火ダメージ）やら火のエレメンタル界出身のセンチピード（火の追加ダメージ）やら火のエレメンタル界出身のモンストラスセンチピードスォーム（火耐性＋火の追加ダメージ）やらが物理的に温かくお出迎え。
いや火の耐性持ってるスゥオームはダメだろ！　こっち2レベルだし！
しかもファイアメフィットに鎧にヒートメタルかけられてスゲエ深手を負う。ごええ。

その後、やっとの事で最奥部に住む赤竜(5才)を2d10のブレス喰らったりしながら倒す。
やっぱグリースつえぇ。

そんなこんなでいかだを造り、「なんか西の方」とか適当な指針で船出。
どうにかもといた大陸までたどり着くことに成功したのでした。

ドラゴンの持ってた宝やら海岸でワニに襲われながら拾った竜涎香やらを売り飛ばしたら1万gpちかくになったし、たくさんのエンカウントのおかげで3レベルに成長ー。
晴れてFtr2/Rgr1に。
レベルが上がる度にレンジャー成分割合が失われていってますが。ドンマイ。


あいかわらずゆずるDMの悪辣なエンカウントが光りまくる1日。
なんかこの日はダイス目まで光りまくって20を3回に1回くらい振ってた。
お前そのダイスこっちによこせ。



*当日急な体調不良とかで2レベルPCのキャラシー送ってきたんだが、どこ見ても3レベルPCの能力になってたためチート野郎と命名。以後戦闘でも「俺のチート剣を受けろ」とか「チートアタックで8チートダメージ」とか「チートが30ft移動してチート待機」とかさんざんな扱いを受けていた。言い出したの俺だけど。