まだ遊び足りない位坂さんがGMをやってくれるとのことでゆずるさん邸にてPF遊んできたよ-。
遊んだのはPathfinder moduleの一作「City of Golden Death」。
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プレイ前に位坂さんから「そこまでガチガチにやるつもりはないからPCはそこそこ趣味に走っても大丈夫ですよ」という連絡があったので安心してたら、最初の『肩慣らし』のエンカウントで”見ただけでSTRダメージ”のシーハグと大型ウォーターエレメンタル3匹ご登場。
海上でウォーターエレメンタルと聞き、顔が引きつるPL一行。
しかもそれぞれ「負のエネルギーに耐性」「近寄ったら恐怖のオーラ」「でもCR+0」という意味のわからないテンプレート付き。
あまつさえ戦闘中には「目的地に吹き荒れる負のエネルギーの嵐」とかの余波で全PCに21ダメージとか開始15分で阿鼻叫喚。
ああ、ガチなんですね。
おまけにシナリオ本編も「どろどろに融けた金の河(触れば20d6ダメージ・近づくだけで熱気でダメージ)」とか「体の中を融けた金が流れてるゴーレム(もちろん破壊されたときに爆発四散)」とか「金でコーティングされてるからライトフォーティフィケーション持ち」とかステキギミックいっぱいで胸一杯でしたのことよ。
6レベルクレリック作っていったのに呪文残1つ、エネルギー放出残数0というステキスコアでシナリオ終了。
よく生き残れたなーというのが正直なところですw
息つく暇もなく戦闘に次ぐ戦闘で面白かったよー!
セッション内容についてはパラディンとして同席して下さったdvampさんのレポに詳しいので割愛。
代わりに今回は自キャラクレリック ツネ=イナリをご紹介ー。
データはこちら。 http://dnd.achoo.jp/data/120504_Clr6_ishikawa.zip
久しぶりのPFプレイヤーだったので、せっかくだから下品にならない程度にいろいろ盛り込んだろうバードでもやろうかしらと考えてる間に、やっぱりプレイに飢えたPLたちが他を顧みることなくさっさと前衛やる宣言してキャラ作成に入ってしまったため、とりあえず”いないと終わる”クレリックを作ることに。
ちなみにパーティはサムライ・バーバリアン・パラディン・銃射オラクル・サモナーと超前のめりパーティでした。アツいなお前ら。ていうかメインになるアーケンがいないw 実際、戦場コントロールはサモナーのクリエイト・ピットに頼りきりでしたwww ひでえwwww
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さて、旅先で検討した結果、こないだ出たIsles of the Shacklesを使うことに決定。
本書によれば、海賊ひしめく手枷諸島 Shacklesのウシナワ島には、はるばるミンカイから7隻の船でやってきたティアン-ミン人が入植しており、現在はタナゴウ=ヘイゴ将軍を中心とした幕府(原文Shognate)が開かれているという。総人口3000人の幕府ってナニよと言う気もしないではないが、これで大手を振ってオリエンタルなクラスや装備が使えるというものよ。
というわけで東洋サプリをいろいろ見て、豊穣とコメを司るダイキツを信仰するクレリックに決定。
←ダイキツのホーリーシンボル。イカす。
なお、領域はクレリック必携との呼び名も高い、無敵の回復能力が得られる”自由”(APG:解放の副領域)を『分離主義者』で取得するとともに、クレリックなのにエンラージ・パーソンが降ってくる”成長”(APG:植物の副領域)を選択。”動物”にして手枷諸島原産の恐竜連れて歩くのも面白そうだったんだけど、プレイ時間とか考えるとちょっとねー。ということで断念。
せっかく九尾のキツネ神なので、キャラクターも東洋の新種族「キツネ」を選択する。
【筋】-2、【敏】【魅】+2と、まあぶっちゃけ微妙なアレなんだけど、【魅】が高ければ何とかなるクレリックなら問題なしと割り切ることに。
アイテム混みで【魅】を20まで上げ、さらに特徴でエネルギー放出を+1回することで、1日のエネルギー放出回数を9回に。
さらに特技《エネルギー放出高速化》を取得して1R2回の放出を可能としたほか、GMの『負のエネルギー吹き荒れる土地』とのヒントからアンデッドの出現を予期して ≪生命の魅了≫を取得。
まあアンデッドは1回しか出なかったけどな! 余裕!
プレイ中はやろうと思ってた「即行アクションで自分にエンラージ・パーソンして少しだけ範囲広くしたエネルギー放出」とか「エンラージ・パーソンかけるときにおにぎり食わせて”コメに宿る7人の神の加護を!””大ーきくなれよぅ”」とかコンパーシュネイト・アライ(UM)で「仲間のケガの心配してろ!」とか適当なことをしゃべるたびに「キツネなので基本人を化かします」と宣言するなど、やりたいネタはやれたので満足。
強いていえばリベレイティブ・コマンド(UC・”移動”とか”攻撃”とか、指定した1つの行動を禁止する)使って「天地万物の理を持ちて、汝の動きを禁ず! 禁!」って鏢ロールをやろうと思ってたのがセーヴ通されたせいでできなかったのが心残りかなー。
まあ他にも陰陽道っぽい呪文をいくつか見つけてたのでいつかどっかでまとめてやる方向性で。
あーあと、動物領域持ちかドルイドで恐竜お供につれて、自分も恐竜にポリモーフして「スケアリー・モンスターズッ!」っていうネタもな。
5 件のコメント:
イナリはイイ味だしてましたよ
またどこかで遊びましょう(∩´∀`)∩ワーイ
先日はありがとうございました。
イナリいい味出してましたよね。
皆さんそれぞれ味のあるキャラたちで記憶に刻み込まれておりますよ~。
一番刻み込まれたのは敵ですがw
>"City of Ever Flame""Masks of living god"に続く3部作の最終シナリオで、これそのものも3回くらいに分けて遊ぶようなかなりのボリュームのシナリオだけど、今回は位坂さんがCCon向けに1日用に再構成したものをプレーイ。
City of は今回のGolden Death だけですじゃぁ~。
Crypt of the Everflame が一番最初のお話ですじゃぁ~
けんさん、dvampさん
先日はありがとうございました、おかげさまで久々のPFPCを楽しませていただきました!
なんか「イナリがいい味」いわれると料理ブログみたいですなw
>City of は今回のGolden Death だけですじゃぁ~。
ギャー!まちがいた!
誤植モカごっつあんでス!
お疲れ様でした。
マスターとしても、普段あまりプレイヤーとして遊べていないだろういしかわ氏には好きなクラスで遊んで欲しかったところですが、やっぱり手慣れた人が扱うクレリックは思わぬモノが出てきて面白い上に安心感が違うので、ギリギリの局面を切り抜けられたのはやはりバックアップのいしかわ氏とゆづる氏の腕による部分が大きかったと思います。
また、いずれかの機会がありましたら宜しくお願いします。
因みに、シー・ハグと大型ウォーターエレメンタルは湖上遭遇の中で一番下の脅威度2種だったりします。
まあ、単独で出てくる場合は、ですが。
位坂さん
おつかれさまッス-。
いやまあ、やりたいクラスいうたら俺も戦士になるのでアレなんですがw
しかし当日は久々にアーケンの偉大さを思い知らされましたわー。
サモナーいなかったらガチで終わってましたなアレは。
戦闘中何回「誰かグリース撃てよ!」と叫びたかったことかw
あと、NPCの攻撃が+7から+15になっていたのは衝撃でしたw
驚きの倍越えですよ!
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