ここ2月くらいのWotCによるOGLを巡る大騒動のさなか、PathfinderのメインデザイナーJason Bulmahnの発言を追ったりしてたら、DrivethruRPGで「ホープファインダー」ってゲムを見つけたのでご紹介。
https://www.drivethrurpg.com/product/417702/Hopefinder-Apocalypse-Bundle-BUNDLE
ホープファインダーはPF2のシステムをベースにした現代~近未来もので、いわゆるゾンビものの世界を描いたTRPG。ちなみにマスターは「ナレーター」と呼ばれる。
舞台は2032年の地球。
10年ほど前、突如発生した疫病Zは、当初豚を凶暴化させる疫病として、世界の食糧供給に大きな影響を及ぼした。
しかし、やがて疫病Zは人に伝染するようになり、さらには疫病で死んだものを人の肉を求める歩き回る死体と化すことがわかる。
わずか数年で、地球上には50万人程度しか人類はおらず、70億の死体が生きた肉を求めてさまよい歩いてる世界と化した。この事件は「Fall」と呼ばれている。
文明が荒廃し、ゾンビがあふれかえる世界で、PCたちは希望を見いだすことができるのかーー
それが「Hopefinder」だ。