『HacKClaD.DeltA/ハッククラッドデルタ』レビュー【リプレイ】
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人類は滅亡の危機に瀕していた。 これは東国の都『エンクラティア』現れた巨大な怪物クラッドに対峙する魔女たちの物語である。 カッチョイイ!!
こちらは『ハッククラッド』の独立拡張『HacKClaD.DeltA/ハッククラッドデルタ』のパッケージ そうです!独立拡張と言うこ...
1 日前
D&D系TRPG(D&D4e、パスファインダー Pathfinder、DDM、D&D5eなどなど)を主に、クトゥルフの呼び声(CoC)、ボードゲーム、カードゲーム、ゲームに関連のある書籍、ゲーム関連のアホな物事などを雑多に詰め込んだブログです。
2 件のコメント:
paizo社の努力もあるのですが、弱小会社が大手に並ぶという状況は普通じゃないですね。
しかも、PFの元の3.5はWotCのものであることから、Wotcは4eを売るために大切な資産を見限ってしまうという致命的なミスをしてしまったのかもしれません。
なによりPFのユーザーの意見を取り入れるという方針がよかったのかと思いますね。WotCが以前からしてきたパワーのインフレは一時的には売れるかもしれませんが、本当の意味ではユーザーは望んでいません。従来のも新しいのも同じように使えてこそユーザーが納得すると思います。それには相当のテストプレイを必要としますし、TRPGはプレイに時間も人も必要なのでユーザーにテストプレイをしてもらうのは間違いではないかと思います。
凡作を沢山出しても売れる量は限られているのじゃないかな。
まあねえ。なんで4eと3Xeのダブルブランド商売じゃダメだったのかーなんて思わんでもないですが、マーケティングの理屈じゃ「旧品は駆逐」が基本っぽいので、きっとMBA持ちかなんかにテキトーなこと言われてやっちゃったんだろうなー、とか。
>PFのユーザーの意見を取り入れるという方針
売れるようになってからもこの方針が徹底されてて、1冊のコアサプリ出すのに半年もかけてるってのはまったく頭が下がります。
うれしかったのは、良いものはちゃんと評価される市場なんだなーってのが改めてわかったこと。
面白い物ってのは、やっぱりちゃんと買われていくんだなーと。
でかい組織維持するために凡作でもとにかく数を、ってならざるを得ない場合もあるだろうからアレですが、結局人が面白いと思うものを作らなかったら売れないよなー、とか。
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