イグウィルヴの遺産:ツォーカンスの“失われた大洞窟”/Iggwilv's Legacy: The Lost Caverns of Tsojcanth
-
D&D3.5版 WEBダンジョン200711より(冒頭のみ、10年ばかり前の訳) 概要/Introduction
戦争で荒廃したオアース世界の住民にとって、術者イグウィルヴは歴史の脚注であり、また強大なる悪の忠告者であり橋渡し役だ。彼らが忘れ去ったイグウィルヴ -
デーモンたちの支配者、グラツズトの愛人、アイ...
3 日前
2 件のコメント:
paizo社の努力もあるのですが、弱小会社が大手に並ぶという状況は普通じゃないですね。
しかも、PFの元の3.5はWotCのものであることから、Wotcは4eを売るために大切な資産を見限ってしまうという致命的なミスをしてしまったのかもしれません。
なによりPFのユーザーの意見を取り入れるという方針がよかったのかと思いますね。WotCが以前からしてきたパワーのインフレは一時的には売れるかもしれませんが、本当の意味ではユーザーは望んでいません。従来のも新しいのも同じように使えてこそユーザーが納得すると思います。それには相当のテストプレイを必要としますし、TRPGはプレイに時間も人も必要なのでユーザーにテストプレイをしてもらうのは間違いではないかと思います。
凡作を沢山出しても売れる量は限られているのじゃないかな。
まあねえ。なんで4eと3Xeのダブルブランド商売じゃダメだったのかーなんて思わんでもないですが、マーケティングの理屈じゃ「旧品は駆逐」が基本っぽいので、きっとMBA持ちかなんかにテキトーなこと言われてやっちゃったんだろうなー、とか。
>PFのユーザーの意見を取り入れるという方針
売れるようになってからもこの方針が徹底されてて、1冊のコアサプリ出すのに半年もかけてるってのはまったく頭が下がります。
うれしかったのは、良いものはちゃんと評価される市場なんだなーってのが改めてわかったこと。
面白い物ってのは、やっぱりちゃんと買われていくんだなーと。
でかい組織維持するために凡作でもとにかく数を、ってならざるを得ない場合もあるだろうからアレですが、結局人が面白いと思うものを作らなかったら売れないよなー、とか。
コメントを投稿