2008年8月29日金曜日

4eキャラを作ってみる--ウォーロック編(1)

なんかここんとこDDMのことしかやってない気がするので(笑)。

31日にDAC-BITで4eテストプレイをやることになっている。
シナリオはかの”Keep on the Shadowfell”。
実はプレイ2回目なんだが、1回目はプレロールドPCのあまりのアレさかげんにPL一同が悶絶し、グダグダのままに終了してしまったので、今回はキャラを作成してやってみよう、ということに。
んで、いしかわはStriker枠ということでWarlockを指定されたのでキャラを作成してみることに。

キャラ作成に当たって、まずは前回のプレロールドキャラ(ローグ)プレイで得た教訓をいくつか。

■攻撃が当たらない
 1レベルのコボルド・ウォーリアにもなかなか攻撃が当たらなかった。ACでもDEFでも。
  #クラスで基本攻撃ボーナスが変わらない4eではおそらくどのクラスでも同じだろう。
 あと戦術的な行動が累積しなくなった(挟撃とかの行動が全部「Combat Advantage」でまとめられて加算できなくなった)ため、ボーナスを積み増しできなくなったとかの変更が地味に痛い。
■Daily powerは”必殺技”ではない
 1日1回しか使えないなら相当強力なんだろうと思って温存してたらさりげに全然痛くない(1d6が3d6になるだけ)。や、そもそも前述の通り当たらないんですが。
 3e系ならコレでも結構なもんだけど、4eでは1レベルコボルド・スリンガー(スリング投げ・新世紀エルフのスタンダードではない)が24hp(こっちの中衛より固い!)、2レベルコボルド・ウォーリアが36hpなので、2dばかり増えても効かない。
 むしろslideとかimmobilizeとかの特殊効果狙った方がよさげ。
  #それはcontrolerの仕事じゃねえかとかガタガタ言わない
 あと、できればat-will powerでコンスタントにダメージを与える方法を考えとかないとキツいかも。
■Strikerが前に出ると死ぬ
 役割分担として「Defenderが前に出て攻撃を受け止め、Strikerがその隙に攻撃」って事みたいだけど、実際やってみると結局Strikerが前に出なきゃいけない→Defenderと殴られる確率は一緒→先に殴られてor範囲攻撃に巻き込まれる→柔らかいので先に死亡」という切ない現象が。DDOとかなら頻繁に動き回って、とかで調整効くんだろうけど、TRPGじゃねえ。「殴った後動く」powerで再現してるのかもだが、こっちは1戦闘で1-2回しか使えないし。
 というわけで、Strikerは飛び道具じゃないとキツいっぽい。

ほかにも「敵が前衛の壁をどんどんすり抜けてくる」とかいろいろあるけどwarlock的にはどうしようもないので、とりあえずこの辺を踏まえてキャラを設計してみる。

PHBをみると、キャラ作成手順として

1.種族選択
2.クラス選択
3.能力値決定
4.技能取得
5.特技取得
6.Power取得
7.装備決定
8.諸特性値算出
9.属性決定

という手順が示されてるけど、実際のところこれじゃ強いキャラは作れない。たぶん。
上記のような教訓がわかってるのでいろいろ順番換えつつやってみよう。

というところで第1回終了ー。以下次号。

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