PF発売前の2007年からずーーーーっと毎月1作ずつ発表されてるAdventure Path(AP)も、去年とうとう200作を超えた。
んで、200作記念的なアレとして、AP第1作を書いたJames Jacobsによる「Seven Dooms for Sandpoint」が発表された。
これ1冊で200ページという狂ったボリュームで、4レベルスタートで12レベルまで遊ぶ設計になっている。いや普通にAP4冊分くらいの内容やん。
欧米PFファンの間でも評価が高いので興味のある方はぜひ。
PDF版買ってDeepLあたりで翻訳かければそこそこ内容わかるので、英語が苦手って方も。面白いよ!
さて、大体のAP同様、本作でも「Campaign Overview」の章でシナリオまでに起こった事件の年表があるんだけど、これがサラッと書いてある割にめっちゃ濃い。
というのも、これまでサンドポイントまわりであった事、つまりこれまでのAPでキャンペーンシナリオとして解決された事件や出来事が関連イベントとして絡んでくるのだ。
サンドポイントまわり、つまりAP第1シリーズ「Rise of the Runelords」から始まるルーンロードにまつわるAPである「Shattered Star」「Return of the Runelords」、さらには「Second Darkness」「Jade Regent」で見た話もちょいちょい挟み込まれててさすがJames Jacobsってなるなど。
ということで今回はCampaign Overviewに掲載されてる年表に、これまでのAPの関連を書き込む形でご紹介ー。
一応ネタバレ含むので飛ばす。
※黒文字が翻訳、青文字が解説です
CAMPAIGN TIMELINE
創生の時代 Age of Creation:ラマシュトゥとパズズがゴラリオンを訪れ、束の間の逢瀬を楽しんだ。この冒涜的なつながりによって悪魔ウヴァグラーUvaglorが生まれ、後に『ピット』と呼ばれる地の地下で眠りにつく。
-5304 AR:ウィザードのリラルラルーLiralarueが『ピット』にやってきて、その壁の周囲に無数の秘密の研究室や隠れ家を作った。これらは表向きはルーンロード・カルゾーグKarzougの密偵の拠点とされたが、実際には彼女が8人目のルーンロードとなるための策謀を実現するための場であった。
-5293 AR:アースフォール。ラスプRaspと呼ばれていたヴァリシアの西地域が海に沈み、ヴァリシア湾となり、現在のロスト・コーストとなる。
-4188 AR:ウヴァグラーが『ピット』から現れ、ヴァリシア西部の人々を支配下に置く。
-4172 AR:サズレルSazzleruがウヴァグラーを倒し、その復活を防ぐために『ピット』の底に結界を張る。
このあといきなり8000年くらい飛んでますが仕様です。マジで誤植を疑った。
4666 AR:サンドポイント設立。
4668 AR:アルケミストのエンディニョン・グリーテEndinyon Greetheがサンドポイントに店を構える。
4671 AR:エンディニョンは密輸業者の抜け穴を通ってサンドポイントから逃亡するが、後にガストに殺される。すぐにカンケルKankerとして知られるガストとして蘇る。
カンケルはPFコミックのおまけの<貧者の墓>の解説に、ガストの親玉的な存在としてちょっとだけ登場している。150年くらい生きてたのね。日本語版「冥き水の降臨」 p200。英語版「Pathfinder 3」p26
4684 AR:生まれて間もないヌアリアNualiaがサンドポイント大聖堂の階段に置き去りにされる。
4700 AR:レッド・ビショップがこの地域に到来する。
レッド・ビショップはかなり初期から設定があるモスマンのパズズ信者クレリック。だからなんでそこそこ重要な役割持ってるNPCをUMAにしちゃうんだよお前ら。アホな絵面の割にやることがエグいから困る。
4702 AR:『不愉快続きの件 The Late Unpleasantness』と呼ばれる事件で、ジャーヴィス・ストートJervis Stootがサンドポイントで自分を含む26人を殺害する。ヌアリアはラマシュトゥ信仰に傾倒し、サンドポイント大聖堂に火を放ち、内陸へ逃亡する。
ジャーヴィスはAP#1から登場している有名人。通称チョッパー。目を舌をパズズに捧げるために連続で人を殺して、最後捕まりそうになって保安官を生贄に捧げたあと自分を生贄に捧げた。開発陣に妙に気に入られてて地名とか赤いカモメの別名の由来になったりしてるうえ、戦えるようにPaizo Blogでゴースト化されたりしてる。
4707 AR:ヌアリアが複数のゴブリンの部族を率いてサンドポイントを襲撃する。はるか東方では、ルーンロード・カルゾーグが長い眠りから覚める。サンドポイントの付近に隠れる「ルーンフォージ」と呼ばれるダンジョンを探すため、ストーンジャイアント・モクムリアン
の命じた巨人やドラゴンが攻め込む。数ヵ月後、サンドポイント駐屯地のすぐ北が陥没して穴が開き、町の地下にこれまで知られていなかったダンジョンが出現する。1年前にサンドポイントで冒険を始めた英雄たちがカルゾーグを倒す。
みんな大好きカルゾーグさん登場。
「ダンジョン出現」はReturn of the Runelords(#133~138)の#133: Secrets of Roderic's Cove、倒されるとこは#138: Rise of New Thassilon。なお死んだカルゾーグさんの魂は、ファラズマ神に魂の罪の重さを図る基準として使われてるため転生サイクルに乗れていないもよう(Secrets of Roderic's Cove, p75)。なにそれこわい。
モクムリアンはRise of the Runelords (#1~6)の#4:Fortress of the Stone Giantsに登場。ストーンジャイアントな上14レベルウィザード。……これ10レベル向けシナリオなんですけどォ?
モクムリアン。ミニチュアまで用意されており、
Paizoは戦わせる気マンマンであることがうかがえる
4708 AR:流れ星がリドルポートの北にある小島を直撃し、サンドポイント港を津波が襲う。
Second Darkness(#13~18)の#14 :Children of the Voidで発生。よく隕石落ちるなこの地域。
4711 AR:地元の吟遊詩人で酒場の主人でもあるアメイコ・カイジツは、自分がミンカイの正統な継承者であることを知り、友人たちと「世界の冠」を越える旅に出る。
ご存知Jade Regent(#49~54)。1ページでジェネリック北欧から北極抜けてジェネリック極東に移動させられる途中、ニンジャとバイキングに追いかけられたりヘンゲヨーカイに襲われたりするネオサイタマ風味のキャンペーン。最終的には中国っぽいとこに到着します。
4712 AR:英雄の一団がシヘドロン(シャタード・スターShattered Starとも)として知られる古代のアーティファクトを再建する。はるか西方の海底から失われたシン島が隆起し、津波を引き起こしてロスト・コーストを壊滅させる。地形と幸運に恵まれたサンドポイントは大きな被害を免れたが、完全に復興するまでに1年を要した。
こちらもご存知Shattered Star(#61~66)。Rise of the Runelordsの伏線が回収され、Return of the Runelordsにつながっていく。シン島が出てきて津波起こすのは #66: The Dead Heart of Xin。
こちらもReturn of the Runelords、#138: Rise of New Thassilon。なおニュー・サーシロンは2人のルーンロードにより統治されつつ、PF2世界で現在も生き延びてるもよう。
ここはSeven Dooms For Sandpointオリジナル部分。あの穴埋められたんか……
4724 AR:シナリオ開始時点
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このたかが半ページの表に詰まってる情報量よ……!
俺はAP全部やってるわけではないけど、それでも「Rise~からReturn~の流れアツイ!」とか「あー、こんな話あったねー!」ってなるから、ちゃんと追っかけてる人たちにとってはたまらんものがあるんだろうなー。
そういう意味で、キャンペーン5本をまたぐ歴史の厚みと重さを感じさせられる。
Seven Dooms for Sandpoint、まだ序盤しか訳してないけどシナリオ本体もデキがよさそうなので、どっかで遊ぼうそうしよう。
あ、俺が遊んでないor覚えてないAPネタもあるかもなんで、気づいたら教えておくれ。
5 件のコメント:
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