【更新】4eシナリオ －爬行神殿－

4e　キャンペーン“渾沌の痕”シリーズ
３レベルシナリオ
３Ａ：爬行神殿

　棄教して新たなる神チターラクに仕えることにした追放ドゥエルガルの“憎悪の刃”ハーガシュは、遂に新天地を見い出した。
　“混沌の痕”に遺されたモラディン神殿の廃墟を襲った彼は、チターラク信仰を確固たるものとするため、残虐な儀式を開始した。
　冒険者たちはハーガシュの野望を砕き、新たなる神チターラクの顕現を阻止できるのだろうか？

Dungeon誌　#178掲載
https://www.wizards.com/dnd/Article.aspx?x=dnd/duad/20100525


ということで、鯛足烏賊さんのご投稿ー。

敵リストとか印刷して使えるマップとか、これ一本ですぐプレイできる！
しかも3レベル！　
初心者にオススメの逸品だ！


いいから遊んどけ！


鯛足烏賊さんありがとう！

【更新情報】HotFL&HotFK&MME特技リスト【4e】

おなじみ若七卓さんからのご投稿。

HotFL&HotFK&モルデンカイネンの魔法大百科　特技リスト
http://dnd.achoo.jp/4thcage/4thvault/downloads/dl_top.html#Chara_make

こないだの伊和さんのと一部かぶってるけどな！　余裕！

ちょっと違うのは、HotFL・HotFKに加え、モルデンカイネンの魔法大百科の特技が加わってる点。
いいから使っとけ！


なお、passあり。
『ヒーローズ・オヴ・ザ・フォールンランズ堕ちた地の勇者』 P256の一番最初の特技（《》抜き：漢字4文字）です。


若七卓のみなさんありがとう！

【PF】GM Q&A －幻術と罠って、いつ気付くの？－

Kingmakerリプレイ読んでくれてる人から質問があったので、ちょっと考察。

◇免責な◇以下の文はいしかわの個人的見解を示すものであり、「こうしなきゃいけない」とか「これじゃないとダメ」とかいう気は毛頭ありません。またいしかわはルールに対して「参加者全員が納得できておもしろけりゃどう変更しようがかまわん」と考えてる派ですので、その辺をご承知の上で読んで下され。◇言い逃がれな◇


『セッションのマスタリングについて質問させて下さい。
一連の「Kingmaker」のキャンペーン・リプレイを通して気になっていたのですが、今回のようなヴォーダカイの幻像や潜んでいる敵、仕掛けられた罠をPCが気付くために行う〈知覚〉判定などはプレイヤーが能動的に宣言しなければGM側から判定を促すようにはマスタリングされていないのでしょうか？
プレイヤーのプレイ経験値にもよるとは思いますが、仕掛けられた罠などに対して事前にプレイヤーが警戒をして能動的に〈知覚〉判定などを宣言するのはなかなか難しいかと思います。
従って、PCに相応の能力を付与しておかなければ仕掛けられた罠などをほぼ作動させてしまう（引っかかってしまう）ことになるでしょう。
このような場合、GM側から事前に判定を促すべきなのでしょうか？』

ふむう。まあ、迷うよねえ。
特にプレイはじめて間もないころは「どこまでやっていいか」で困ることも多いかと。

ということで、まず幻術から。

月刊しろぼん【4e】：あきらめるな

4eシナリオ邦訳「月刊しろぼん」。
http://dnd.achoo.jp/4thcage/4thvault/4e_an_adv/4e_an_adv.html

Dungeon#212
あきらめるな
キャラクターレベル 4-6向けの D&D 冒険シナリオ

　ホワイトプルーム山でノールに捕まったPCたちは、武装をはぎ取られてツイステッド・チケッツ－茨の迷宮に追い立てられる。

「お前らには、1 時間をやろう。
　その後で俺たちが入って行って、お前らを殺す。
　さあ行け、可愛い兎ちゃんたち。
　生き延びたければ、走れ！」

完全武装のノールたちに獲物として狩りたてられることになったPC。
君たちは、この狩りを生き残り、追っ手の裏をかかなければならない。

例によってpassあり。遊びたい人はInsiderへ！

シナリオ作者のClaudio Pozasって「妖精境の勇者」とか「影の勇者」とかのライターなんだけど、本業イラストレーターなのね。
しかもリオデジャネイロ在住。
知らなんだ。


シナリオは装備はぎ取られるところからスタート。
個人的にはこういうシナリオスゲエ好き*１なんだけど、マジックアイテムとパワーでコンボを決めるタイプのPCだとちょっと厳しいかもねー。
でも、背景とかも良くできてるし、面白いよ！


しろぼんさんありがとう！

来月もよろしく！ｗ

*1：そういやHJコンではじめてグランドマスターやったときもPC無装備からスタートするシナリオだったｗ 3eでモンクがクソ弱かった時代で、プレロールドで誰も選ばなかったけど選んでたら一番活躍できる、みたいなシナリオ。

【PF】Kingmaker第19・20回【ネタバレ】 不死の王

公式シナリオなので超ネタバレ。
 Kingmakerで遊ぶ予定の人は読まないことをおすすめ。
シナリオ3『ヴァンホールドの消失 The Varnhold Vanishing』。



領主 ：アルティン＝ゲール子爵 パラディン（PL：ゆずる）
将軍 ：騎士ジュゼッペ　ファイター（PL：L-Heart）
外交官 ：アイリス　バード（PL：ほりび）
宮廷魔術師：マーティン　クレリック（PL：扇）
執行官 ：騎士マルルイス　バーバ/ローグ（PL：備前屋）
諜報長官：リルカ　ウイッチ（PL：うら）

***

１万年の時を経て甦った古代帝国の王 ヴォーダカイ。
強大な力を持つリッチである彼を倒すため、一行はレストヴに戻り、財貨を惜しみ無く投入して決戦に備える。

リッチといえば高位の術者と相場が決まっている。
それだけでも厄介なのに、彼らは自らの魂を経箱に封じ込めており、仮に肉体を破壊されても時がたてば再生する。つまり、リッチを倒そうとするなら、同時に経箱も破壊しなければならないのだ。無論、リッチは二重三重の手段をもって経箱を隠し、守ろうとする。

マーティン「というわけで、ここはひとつデズナ様のお知恵におすがりしましょう」